どうもすーです。
コピーライティングの専門書といえばこの一冊。
「~お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは~
現代広告の心理技術101」
これまでいくつかコピーライティングの本を
読んできましたが、結局全てこれに集約されます。
↓
現代広告の心理技術101を読んでからの成果報告
以前、現代広告の心理技術101で紹介されている
ライティングテクニックのみを使って、
本のアフィリエイト記事を書いたことがあります。
立ち上げて間もない
ペラペラなブログです。
その時に更新していたのは、
たったの6記事。
僕のファンなんているわけがありません。
Twitterのフォロワーも13人しかいません。
(しかも自動フォローのbotばかり。
アクティブユーザーは3人くらいだと思います。笑)
そんな時に書いた紹介記事が
たった33PVのうちに2冊も売れてしまったのです。
成約率約6%。
通常のアフィリエイトの成約率は
1−2%と言われているので
かなり高い成約率になったと思います。
(と言ってもまだまだ母数が少ないので
この数字を確かなものにするために、
PV数を上げなければいけませんが・・・。)
ちなみに僕は、現代広告の心理技術101を読む前に
違うブログを運営していたのですが、
その時は1冊も売れませんでした。
(300PVくらいはあったのに、、、)
この本のノウハウは
0→1の壁を壊すポテンシャルを
秘めていることは確かだということです。
収益が発生しなかった頃は、
毎日ブログ記事を書くことが
苦行でしかありませんでした。
どんな文章構成にすればいいかわからないし、
何を書けばいいのかもわからないし、
何記事投稿すれば結果が出るのかもわからない。
それに加えて、やっと完成した記事に
読者が反応をするのかもわかりません。
ゴールの見えない道をふらふらと
彷徨っているような感覚でした。
ゴールは、見えないけど
成功者がそのまま進めというので
思考停止で進んでみる。
収益が出る前の僕は
こんな思いを抱いていた覚えがあります。
しかし、一度でも商品が売れる経験をすると、
見えている世界がガラッと変わります。
まず、モチベーションと自信が
とめどなく溢れてきますね。
なぜなら、
「レビュー記事を書けば売れる」とわかってしまうからです。
現代広告の心理技術101の解説さえ読めば、
本を売り込むポイントが手に取るようにわかります。
そして、これまではなぜ売れなかったのか?
成果を出せていない人の文章はどこが悪いのか?
こう言ったことも明確に認識できるようになります。
他にも、日常で目にするCMや
雑誌やネットに掲載されている広告などを見ても、
その広告の構成を全て把握することができます。
コピーの千里眼を手に入れられると言っても
過言ではありません。
現代広告の心理技術101の内容(ネタバレあり)
本の内容について解説していきますね。
といっても、コピーライティングの辞書と言えるほどの情報量なので、
紹介するのは一部のみにしておきます。
はじめに
「はじめに」では広告の目的について書かれています。
(この本では広告とありますが、
アフィリエイターやブロガーの方は
「ブログ記事の目的」と読み替えればいいと思います。)
ブログ記事の目的
・・・わかりますか?
答えは「行動させること」です。
「へー、いい商品だなぁ。」
「私も使ってみたいなぁ。」
と思わせるだけではダメだということです。
顧客がクレジットカードを出して、
注文を終えることがゴールなのです。
欲しがらせるだけでなく、
どうすれば行動させられるか?
これを解説しているのが、
現代広告の心理技術101なのです。
第1章
先に言っておきますが、
第1章の内容だけで収益化は十分可能です。
コピーライティングの入門編として有名な
生命の8つの躍動、
別名LF8(ライフフォースエイト)の解説があります。
1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい
2.食べ物、飲み物を味わいたい
3.恐怖、痛み、危険を免れたい
4.性的に交わりたい
5.快適に暮らしたい
6.他人に勝り、世の中に後れを取りたくない
7.愛する人を気遣い、守りたい
8.社会的に認められたい
商品を売るときは、
この欲望に沿って紹介すれば
顧客の反応が大きく変わります。
知らない方はこれを機に覚えておくことをおすすめします。
僕はこの本を読む前から、
LF8について知っていたのですが、
これに続きがあることには驚きました。
それが
人間の後天的(二次的)9つの欲求です。
似たような商品、似たようなサービスが
蔓延するインターネットビジネスの世界では、
この9つの欲求を織り交ぜてセールスを行うことで
大きな成果を叩き出せるでしょう。
僕が商品を売った時も、
後天的9つの欲求をかなり意識して使いました。
じゃあこれらのノウハウを使って
どんな書き方をすればいいの?
といった疑問にも解決する
ノウハウや表現技法なども満載です。
343ページありますが、
第1章の38ページまで読むだけでも
十分に元は取れるでしょう。笑
第2章〜
LF8を応用した恐怖を刺激する方法もおすすめです。
簡単に言えば、
「こっちの水はそっちより甘いよ」
というよりも
「そっちの水には毒が入ってるよ」
といった方が読者の視線は集められますよね。笑
さらに発展させた
「恐怖を誘発する4段階の処方箋」
は見所ですね。
他にも、これらの章はかなり参考になり、
読み応えがありました。
・ひとりでに得られる信頼性
・理論を超えたモデル-段階的な説得
・影響力の6つの武器-説得への近道
・ヒューリスティック-怠け者の脳に役立つ方法
・心理的によく効くヘッドラインのキーワード
・見込み客が反応する形容詞の使い方
・独自のセールスポイントを確立する
・消費者が好む色、嫌う色
返金制度あり
この本の値段が高いと感じるかもしれませんが
そこらのコピーライティングの薄っぺらい本を
何冊も買うことを考えれば、結果的に安くすみます。
コピーライティングについては
この本さえ持っておけば大丈夫なんでね・・・。
しかも、90日間の返金保証があるので
つまらなかった突き返せばいいと思います。笑
これを読んですぐに収益が発生しなければ
返しちゃえばいいんじゃないですかね?笑
僕のおすすめ書籍の紹介でしたが、
欲しいと思った方だけどうぞ。
本の詳しい目次や値段は
こちらからご覧ください。
↓
現代広告の心理技術101
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