【ブログ】アイキャッチ画像のキャッチコピーの作り方!7つの軸とは?

どうも、すー です。

 

突然ですが、あなたはブログのアイキャッチ画像に
キャッチコピーを入れていますか?

 

また、その記事を読んでもらいたい読者層の心を
的確に射抜けるようなキャッチフレーズを
狙って生み出すことができますか?

 

この記事を通して、
アイキャッチ画像に挿入するキャッチコピーを
量産するための7つの軸をご紹介します。

 

といっても、この手法はアイキャッチ画像に限らず、
ユーチューブのサムネ、ブログ記事のタイトル
noteのタイトル、ツイッターやブログのヘッダー
様々なものに活用できるので、ぜひ使いまわしてください。

 

アイキャッチ画像に文字を入れる3つのメリット

 

アイキャッチ画像に文字を入れることの
メリットは大きく分けて3つです。

・独自性を出せる
・SEOを気にせずキャッチコピーが作れる
・ブログタイトルとの挟み撃ちができる

 

独自性を出せる

アイキャッチ画像に文字を入れないブロガーの方を
結構見かけますよね。

 

非常にもったいない・・・。

 

ほとんどの人が著作権フリーの画像を
アイキャッチ画像にしているので、
差別化するためにも必ず文字を入れたいものです。

 

同じ画像を使っていても、
文字さえ入れてしまえば
あなただけのオリジナルな画像に変わります。

 

ブログ記事を書きすぎて、
使いたいフリー画像がなくなってしまった時でも、
画像のトーンと文字入れをするだけで
全く違う雰囲気のものに仕上がります。

 

まぁ、ブログを運営する上で
アイキャッチ画像を作る目的は「その記事をクリックさせるため」
ですから、同じ画像を使ったとしても問題ありません。

コピーに惹かれれば読者はクリックしてしまいますからね。

 

逆に言えば、どれだけ美しい画像やカッコいい画像を用意しても、
読者がその記事を読みたいという衝動に駆られなければ
なんの意味もないということです。

 

SEOを気にせずキャッチコピーが作れる

僕としてはこれが一番大きなメリットだと思っています。

 

圧倒的な集客システムであるSEOで上位表示をするためには、
タイトルや見出しや記事に、検索ワードを入れなければいけませんよね。
(僕はSEOライティングが嫌いです・・・。笑)

 

なので、記事タイトルが
ライバルと似たり寄ったりなフレーズに
なってしまいます。

〇〇のおすすめ10選!とかね。

 

ところが、アイキャッチ画像に入れる文字には
何を書いてもいいのです。

 

後ほど紹介する7つの軸を使えば、
読者層を自由自在に選ぶことができます。

 

商品をセールスしたいページでは
すでに購買意欲の高い顕在客に刺さるコピーを入れることもできますし、
商品を見せる前に読んでもらいたいクッションページには
潜在客に刺さるコピーを作ることも可能になります。

 

これをうまく使いこなせると、
成約率を大きく上げることができるでしょう。

 

 

ブログタイトルとの挟み撃ちができる

アイキャッチ画像に文字を入れるということは、
記事タイトルと合わせて、2つのキャッチコピーを
読者の目に入れられるということです。

 

記事タイトルで拾いきれなかった読者を
アイキャッチ画像ですくい取れるので。
必然的にPV数も上がります。

 

SEO的にも効果があることでしょう。

 

 

アイキャッチ画像に文字を入れる前に必ず覚えておきたいこと

当たり前なのに、見落としがちなことを伝えておきます。

 

それは、アイキャッチ画像を目にする読者はどんな人なのか?
ということです。

 

そもそも、検索エンジンから来た人に対しては、
記事をクリックされてからしか、
アイキャッチ画像は開かれませんよね。

 

なので、ほとんど意味がありません。

 

あなたがこれから意識しなければいけないのは、
SNSとあなたのブログを回遊する読者
フォーカスをするということです。

 

それぞれの特徴は、
SNSの場合は、拡散される場合があるので、
固定読者だけでなく、新規読者が目にすること。

ブログを回遊する読者の場合は、
すでに1記事以上はあなたのブログを読んでいるので
あなた(もしくはあなたのブログ)に興味を持った読者がいるということ。

 

これらを意識しておけると、
これから紹介する軸の中に出てくる
煽った文章や共感をする文章などの使い分けが
やりやすくなります。

 

 

キャッチコピーを量産する7つの軸

 

これから紹介する軸は以下の7つです。

・ベネフィット特化型
・自己認識型
・煽り型
・比較型
・変化型
・共感型Ⅰ
・共感型Ⅱ

ベネフィット特化型

ベネフィットとは
商品を手にした後の理想の未来のことです。

ベネフィットがわからない方はこちらを参考までに。
ベネフィットとメリットの伝える順番を間違えてはいけない。

 

これが一番オーソドックスなキャッチコピーですね。

 


「10分後にはあなたのウエストが5センチ縮みます」→(記事内容)ストレッチによるダイエットノウハウ提供
「1日たった100円で健康が買える」→(記事内容)栄養サプリのアフィリエイト

 

これの長所は、ニーズが顕在化している読者に対して
非常に有効です。

 

これで一番重要なことは、読者に「今すぐやりたい!」と思わせることです。

 

そのためにも、具体的な金額や数量を入れて、
リアル感を演出します。

 

 

自己認識型

読者の中には、ニーズが顕在化していない場合があります。

そういった顧客のことを潜在客と言います。

 

そんな読者にハッと気づかせるための、キャッチコピーの作り方です。

 


「そのお肉、20代のうちしか取れません」→(記事内容)ストレッチによるダイエットノウハウ提供

「気づけば好きなものばかり食べているあなたへ」(記事内容)健康サプリのアフィリエイト

 

上のコピーと比べてターゲット層が変わったのはわかりました?

 

 

「10分後にはあなたのウエストが5センチ縮みます」
→痩せたいという欲求をすでに持つ読者

「そのお肉、20代のうちしか取れません」
→太っていることは自覚しているが、危機感のない読者

 

「1日たった100円で健康が買える」
→健康に気を使いたい読者

「気づけば好きなものばかり食べているあなたへ」
→食生活が酷いと認識はしているが、改善する気が起きない読者

 

 

このコピーを使うと、
まだその商品のことを知らない、もしくは眼中にすらない顧客を
振り向かせることができます。

 

これを作る上で意識すべきことは、
読者に「自分のことだ」と思わせることです。

 

健在客と比べ、自分の抱える障害に、
危機意識や改善の思いが小さいので
しっかりとその問題の大きさに気づかせる必要があります。

 

年齢、性別、職業、ライフスタイルなどを考えて、
読者のターゲット像を絞っていけると良いですね。

 

まずは、
「〇〇の方」
「〇〇以外の方」
などで絞り込んでみるとやり易いと思います。

 

 

潜在客をターゲットにできると
ビジネスの幅がぐんと広がるので
ぜひ積極的に使ってみてください。

 

 

ほとんどの人が健在客にアプローチをする方法しか知らないので・・・。

 

ちなみに、もう1つのブログでアフィリエイトしている、
この記事とアイキャッチ画像。

【おすすめ速読本】ビジネス書を10分でサラッと読むならこの1冊!!!

 

フォーカスリーディングという本のアフィリエイトですが、
潜在客を狙って書きました。

潜在客は母数が多いし、ライバルもぐんと減るので、
導線を上手く繋げられると簡単に売り上げにつながるようになりますよ。

たった30PV程度で3冊売れました。

 

 

・・・今見返して思いましたが、記事タイトルと被っちゃってますね。

これは悪い例として認識しておいてください。

 

記事タイトルとは、違った切り口で書くことをお勧めします。

 

 

煽り型

これは、潜在客を強制的に惹き込む時に効果的ですね。

自己認識型と組み合わせて使えると
強烈な効果が出ます。

 

「そのお腹で恥ずかしくないの?」→(記事内容)ストレッチによるダイエットノウハウ提供

「いつまで偏った食事を続けますか?」→(記事内容)健康サプリのアフィリエイト

 

 

ポイントは、ちょっと嫌味な感じでいうことですね。
嫌な奴になりきって、少し上から目線で指摘しましょう。笑

 

読者が抱えるコンプレックスや、悩みにザクッと刺さると
クリックせずにはいられなくなります。

 

ただ、これを使うと
読者に不快な思いをさせる場合があるので、
記事内でしっかりとフォローを入れて
読者との関係性を築くように心がけましょう。

 

比較型

類似商品との差が大きいものであれば、
比較型をお勧めします。

 

似たようなノウハウが蔓延していたり、
悩みを解決する方法が多様な場合などは、
あなたの提示する記事、商品との比較を前面に押し出しましょう。

 

「激しい運動をしなくても痩せられる?」(広義のライバルとの比較)
「〇〇をして腰を10回ひねるだけ」(狭義のライバルとの比較)
→ストレッチによるダイエットノウハウ提供

「もう食生活を気にしなくても大丈夫!」(広義のライバルとの比較)
「1日たった1度飲むだけで痩せる」(狭義のライバルとの比較)
→(記事内容)健康サプリのアフィリエイト

 

今回は2つずつ例を書きました。

ライバルを広義と狭義に分けて、
考えていきましょう。

 

広義とは、悩みを解決する方法が異なる場合。
狭義とは、悩みを解決する方法が同じ場合。

 

痩せたいと思う読者に向ける場合、
ストレッチ、運動、食事制限、ダイエットサプリ
など様々な方法で痩せられるので、
その広義のライバルたちとの比較。

 

ストレッチで痩せると決めた読者に向ける場合、
私の伝えるのストレッチ方法は他のストレッチとどう違うのか
という狭義のライバルとの比較。

 

アフィリエイト商品、記事に大きな特徴や違いがある場合は
このようにして比較軸でコピーが書けると良いですね。

 

 

変化型

その記事、商品を使うことで
読者にどんなベネフィットがあり、
現状とどう変わるのかを伝えることです。

 

 

「プニプニお腹がスッキリお腹に」→(記事内容)ストレッチによるダイエットノウハウ提供

「次の健康診断が楽しみです」→(記事内容)健康サプリのアフィリエイト

 

感覚的に伝えるなら、オノマトペが有効です。

例の前者では、見た目的な変化。
後者では、心理的な変化をコピーにしてみました。

 

使用前、使用後でどんな変化が訪れるのか?

こういった視点で見ることが変化型です。

 

・共感型Ⅰ

現状の読者の悩みに共感したコピー。

読者が記事を読むとき、商品を買うときは、
何かしらの悩みを解決するためです。

その悩みに共感することが、共感型Ⅰです。

 

 

「みっともない、このお腹・・・。」→(記事内容)ストレッチによるダイエットノウハウ提供

「また健康診断に引っかかった!」→(記事内容)健康サプリのアフィリエイト

 

 

こういったネガティブ表現だけでなく、
ポジティブなコピーも考えられますね。

「今月中に3キロ落とすぞ!」

「夏にはあのビキニを着る!」

といったような意気込みなどもありでしょう。

 

 

ポイントは、読者の心の声を代弁するということです。

 

ターゲットを明確にし、
悩みの根源を見つけることが鍵になります。

 

 

・共感型Ⅱ

共感型Ⅰとほぼ同じですが、
次は、記事を読んだ後、商品を使った後の
感想を書くということです。

 

「え、これだけのストレッチでいいの?」→(記事内容)ストレッチによるダイエットノウハウ提供

「すごい、食後にたった一粒飲むだけとは・・・」→(記事内容)健康サプリのアフィリエイト

 

体験談や口コミ風に書いてみると、
読者に寄り添ったコピーが出来上がります。

 

コツとしては、「すごい」「え」「お!」「あれ?」などの感嘆詞を使うことです。

 

まとめ

以上がキャッチコピーを考える7つの軸でした。

 

アイキャッチ画像はSEOを気にせずに
文字が入れられるので、自由度が大きいですね。

 

 

キャッチコピーを作るのが得意になると、
ブログ運営者だけでなく、
コピーライターとしても活動できるようになります。

 

広告を作ったり、キャッチーな肩書きを考えられたり、
ツイッターのヘッダー作成を代行したりと、
ビジネスの幅を広げるのに役立ちますよ。

 

活用してみてください。

 

P.S.

最近、YouTuberのサムネイルに
やたらとやばいが多用されていて笑えます。

「〇〇がやばい」

「△△したらやばすぎた」

 

やばいって言葉でも結構惹かれるんですね。

 

 

1 個のコメント

  • おはようございます。
    アイキャッチ画像にあまり気を使っていなかったので、勉強になりました。
    アフィリエイト用のブログを始めようと思います。ありがとうございます。
    1ヶ月目で4300円の収益おめでとうございます。

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